「龍馬 SHOP」は 特定非営利活動法人 京都龍馬会 が運営する通販サイトです。

京都龍馬会は1993年11月京都の中心部、坂本龍馬らが凶刃に斃れた「近江屋」のある商店街組合、河原町商店街振興組合青年会(赤尾博章会長)が中心となり当時廃校になった土佐藩低跡にある京都市立立誠小学校跡「龍馬記念館」設立活動を始めたことがきっかけとなり設立されました。残念ながら「龍馬記念館」の設立は叶いませんでしたが京都で坂本龍馬を顕彰する活動を続けてきました。

京都における坂本龍馬ゆかりの地に石碑を建立する活動も続けています。
幕末維新史研究に関わる先生方の最新成果を掲載する会報誌「近時新聞」を2009年から季刊で発行しています。「近時新聞」とは坂本龍馬が慶応3年2月22日、下関の伊藤助太夫方より、長府藩士 三吉慎蔵宛に五箇条の最新情勢を伝えた手紙のタイトルです。この京都龍馬会の会報名にこそふさわしいと考えています。

「近時新聞」のバックナンバーを中心に販売する通販サイトが「龍馬 SHOP」です。

「京都龍馬会のあゆみ」
1994年、平安建都1200年事業の一環として、河原町商店街振興組合主催の「坂本龍馬祭」を運営。「坂本龍馬慰霊祭提灯行列」もこの年から始まり、これ以降京都龍馬会の年間を通じてのメイン行事となった。慶応3年11月17日(1867年12月12日)に行われたと伝えられる坂本龍馬と中岡慎太郎、従僕山田籐吉の葬列を偲んで毎年続けている。以来全国の龍馬会と連携、2002年2月に誕生したサンフランシスコ龍馬会とも交流。2003年にはフランス・パリ龍馬会、ドイツ・ハンブルグ龍馬会とも親交をつなげてきた。
2003年3月  特定非営利法人格 取得。
2004年10月  第十六全国龍馬ファンの集い京都大会を東映太秦映画村で開催。
2005年4月  京都商工会議所地域活性化委員を委嘱される。
2005年11月  当会法人会員であった自転車メーカーのご協力により車椅子十台を京都市内の福祉施設に寄贈。
2006年8月  大阪南港「なにわの時空間」にて「海援隊と龍馬の海」展を開催。
2007年3月  京都市中京区木屋町通六角下ル「龍馬」に事務局を移転。京都における坂本龍馬ゆかりの地に石碑を建てる事業を始める。
2008年10月 「この付近 坂本龍馬 妻 お龍の実家 楢崎家跡」石碑建立。
2008年11月  京都龍馬会創立15周年祝賀会開催。
2009年3月  「此付近 坂本龍馬妻 お龍 独身時代 寓居跡」 建碑
2009年7月  「坂本龍馬 お龍『結婚式場』跡」建碑。
2009年9月  京都龍馬会会報「近時新聞」創刊。
2009年10月 「此付近 新選組最後の洛中屋敷跡」 建碑協力。
2010年10月 「坂本龍馬、中岡慎太郎など幕末志士葬送の道」建碑
2013年5月  あさくらゆう先生の調査により寺田屋お登勢の実家の場所を特定。大津市中央 光風堂菓舗前に「寺田屋お登勢実家升屋跡」建碑。
2013年11月  京都市役所前広場、Zest御池地下街にて第1回京都幕末祭開催。実行委員長 坂本和彦。
2014年9月  京都市役所前広場、Zest御池地下街にて第2回京都幕末祭開催。
2015年9月  京都市役所前広場、Zest御池地下街にて第3回京都幕末祭開催。
2015年9月  同志社大学 良心館にて「幕末本気トークライブ」開催。
2015年9月  坂本龍馬が亡くなる直前、土佐藩重臣の後藤象二郎宛てに書いた手紙の草稿に名前が記されていた「林市郎右衛門」と、龍馬らとの交流の様子を明らかにした。当会の調査により林市郎右衛門御子孫宅より林市郎右衛門宛て北添佶磨書簡を発見。
2016年10月  同志社大学良心館にて第四回京都幕末祭「幕末本気トークライブ」開催。
2016年10月  林市郎右衛門宛て北添佶磨書簡が京都国立博物館で開催された「没後百五十年特別展 坂本龍馬」にて展示された。
2017年10月  京都国立博物館にて第五回京都幕末祭「龍馬没後百五十年講演会」開催。
2020年11月  コロナウィルスを洗い清める願いを込めて霊明神社参道に手水石を寄贈。