近時新聞 第25号 2016年9月1日発行 A4 16P 冊子版

近時新聞 第25号 2016年9月1日発行 A4 16P

〇歴史の最終評価者
 宮川 禎一(みやかわ ていいち)
1959年、大分県宇佐市安心院町生まれ。1986年、京都大学大学院文学研究科修士修了(考古学専攻)。財団法人辰馬考古資料館学芸員を経て、1995年から京都国立博物館考古室員。2006年より同館学芸部考古室長。2012年より同館学芸部企画室長。
『龍馬を読む愉しさ-再発見の書簡が語るもの-(臨川選書㉓)』(臨川書店、2003年)など。
京都国立博物館の特別展覧会『龍馬の翔けた時代』展(2005年)の企画および図録編集。また同館の特別展覧会『藤原道長』展(2007年)の企画および図録の編集。
『全書簡現代語訳 坂本龍馬からの手紙』(教育評論社、2012年6月 1890円)、『増補改訂版 全書簡現代語訳 坂本龍馬からの手紙』(教育評論社、2014年7月 2052円)好評発売中

〇新撰組伝説逍遙 其の23 第14 伝土方歳三帯刀
 藤井 和夫(ふじい かずお)
東京成徳大学人文学部非常勤講師、早稲田大学エクステンションセンター講師、(財)大韓文化財研究院特別研究員。元日野市立新選組のふるさと歴史館館長。東北アジア考古学専攻。特に韓国新羅時代の陶質土器、装身具が専門。

〇シーボルト書簡の新発見 「洋学文庫」と発見の経緯
 町田 明広(まちだあきひろ)
日本近現代史(明治維新史・対外認識論)研究者、神田外語大学日本研究所専任講師。 明治維新史学会理事、明治維新史学会例会担当委員長、博士(文学)。 著書に『グローバル幕末史』(草思社)、『幕末文久期の国家政略と薩摩藩―島津久光と皇政回復』(岩田書院)、『島津久光=幕末政治の焦点』( 講談社選書メチエ)、『攘夷の幕末史』( 講談社現代新書)。

〇四境の役150周年にあたり 雑感
 竹本 知行(たけもと ともゆき)
京都府立医科大学客員講師。1972年山口県生まれ
同志社大学大学院法学研究科政治学専攻博士(後期)課程修了。博士(政治学)。防長史談会副代表。
2007年、論文「大村益次郎の建軍構想‐『一新之名義』と仏式兵制との関連を中心に-」で阿南・高橋賞受賞。
著書に『ビジュアル・ワイド明治時代館』(小学館 2005年)
The Russo-Japanese War in Global Perspective:World War Zero . Volume2(Amsterdam:Brill Academic Publishers,2007)
『武器と防具 幕末編』(新紀元社、2008年)、『幕末・維新の西洋兵学と近代軍制 大村益次郎とその継承者』(思文閣出版、2014年)など。

〇長崎・龍馬つれづれ草 その3 児玉さんのことども
 織田 毅(おりた たけし)
現代龍馬学会員。昭和36年長崎県生まれ、昭和60年長崎市役所に入庁、平成17年からシーボルト記念館に勤務。
著書に、『海援隊秘記』(2010年、戎光祥出版)、『坂本龍馬と亀山社中』(亀山文庫)、『龍馬に聞く』(〃)、『龍馬長崎物語』(〃)。共著に『坂本龍馬大事典』、『共同研究・坂本龍馬』など。

〇坂本直について その2
 あさくらゆう
東京都台東区出身。主に幕末維新期の人物史を主に研究する。
著書〈単著〉「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」崙書房出版(株)、「川崎尚之助と八重」知道出版(株)〈共著・編集協力〉「新島八重を歩く」(株)潮書房光人社
昨年著した「川崎尚之助と八重」知道出版(株)が平成二十五年度「新島襄生誕記念懸賞論文」入選作に選ばれる。

〇記憶の中の明治維新 蘇峰と土佐の勤王
 眦帖〕寛陝覆燭た ゆうすけ)
1977年生れ、京都府出身。佛教大学大学院博士後期課程修了、博士(文学)。現在、佛教大学歴史学部非常勤講師・京都産業大学大学史編纂室常勤嘱託。。主な論文に「国家と地域の歴史意識形成過程」(『歴史学研究』865号)、「維新の記憶と「勤王志士」の創出」(『ヒストリア』204号)、「『日本史籍協会叢書』稿本の伝存と構成」(『明治維新と史料学』吉川弘文館、所収)、「堺事件「殉難者」顕彰と靖国合祀」(『佛教大学歴史学部論集』第6号)など。

〇禁門の変150周年記念シリーズ 政変余波
 杉原 悠三(すぎはら ゆうぞう)
滋賀県県政史料室職員。広島市出身。広島大学大学院文学研究科歴史学コース日本史分野博士課程前期修了。専門は近世史、幕末政治史。職歴は兵庫県立歴史博物館、彦根城博物館、二条城学芸員、東近江市史編纂員、同志社社史資料センター調査員、同志社女子大学埋蔵文化財発掘調査事務所職員をへて現職。

〇幕末と花街(15)伊藤博文と女性たち
 伊藤 修(いとう おさむ)
山形県出身、東京の外資系ホテル、京都のホテル勤務を経て京都伝統伎芸振興財団参事、退職後フリーランスで花街文化の講義、お茶屋遊び実践指導、花街の町歩きガイドで活動中。京都花街文化塾主宰。京都産業大学日本文化研究所上席特別客員研究員(花街研究)。京都検定一級認定者。

〇明治維新の遺産
 幡新 大実(はたしん おおみ)
京都市立下鴨小学校、下鴨中学校、洛星高等学校、東京大学法学部卒。イ
ギリス法廷弁護士。大阪女学院大学教授。著書『イギリスの司法制度』(東信堂 2009年)『イギリス債権法』(東信堂 2010年)、『根証文から根抵当へ』(東信堂 2013年)、『憲法と自衛隊』(東信堂 2016年近刊)。

〇真説・大村益次郎1 夫人「琴」
 山本 栄一郎( やまもとえいいちろう)
1962年、山口県防府市生まれ。神戸学院大学経済学部経済学科卒。山口歴史研究会会長
著書『真説・薩長同盟』(2001)、『実伝・坂本龍馬』(2010)、『男爵・楫取素彦の生涯』(共著・2012)。
『萩ものがたり45 吉田松陰の妹・文(美和)』(2015)。監修『山口地理・地名・地図の謎』(2014)

〇淺川道夫・前原康貴著
『丹波・山国隊』時代祭「維新勤王隊」の由来となった草莽隊(錦正社刊 定価1944円)のご紹介

 淺川 道夫(あさかわ みちお)
博士(学術)、軍事史学会理事・編集委員、日本大学国際関係学部教授。昭和35(1960)年生まれ、東京都出身。
日本大学大学院法学研究科(日本政治史専攻)博士後期課程満期退学
主要著書
『明治維新と陸軍創設』(錦正社、2013年)、『江戸湾海防史』(錦正社、2010年)、『お台場―品川台場の設計・構造・機能―』(錦正社、2009年)・平間洋一ほか編『日英交流史1600- 2000 3 軍事編』(東京大学出版会、2002年)共著・宮地正人ほか監修『ビジュアル・ワイド 明治時代館』(小学館、2005年)共著

 前原 康貴(まえはら やすたか)
軍事史学会会員。大阪芸術大学映像学科卒業。昭和46(1971)年生まれ、大阪府出身。京都太秦の松竹撮影所で時代劇の演出をする傍ら、幕末軍事史を研究。
主要著書・作品『武器と防具 幕末編』(新紀元社、2008年)
共著・『幕末維新人物辞典』(学研、2010年)共著・『ルビゴンの決断 岩崎弥太郎』(テ
レビ東京・松竹、2010年)脚本監督・『幕末単身赴任』(京都府・VIPO、2012年)企画脚本監督・『立花登 青春手控え』(NHK・松竹、2016年)監督

〇第23回 坂本龍馬慰霊祭提灯行列

〇挿絵 中野 良子
販売価格
300円(内税)
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