近時新聞 第33号 2018年9月15日発行 A4 20P

近時新聞 第33号 2018年9月15日発行 A4 20P

〇五十年祭のこと
 宮川 禎一(みやかわ ていいち)
1959年、大分県宇佐市安心院町生まれ。1986年、京都大学大学院文学研究科修士修了(考古学専攻)。財団法人辰馬考古資料館学芸員を経て、1995年から京都国立博物館考古室員。2006年より同館学芸部考古室長。2012年より同館学芸部企画室長。
『龍馬を読む愉しさ-再発見の書簡が語るもの-(臨川選書㉓)』(臨川書店、2003年)など。
京都国立博物館の特別展覧会『龍馬の翔けた時代』展(2005年)の企画および図録編集。また同館の特別展覧会『藤原道長』展(2007年)の企画および図録の編集。
『全書簡現代語訳 坂本龍馬からの手紙』(教育評論社、2012年6月 1890円)、『増補改訂版 全書簡現代語訳 坂本龍馬からの手紙』(教育評論社、2014年7月 2052円)、『「霧島山登山図」は龍馬の絵か?』(教育評論社、2016年11月 1600円)好評発売中

〇徳川末期洛中洛外における土佐山内家の屋敷・陣所(その4)
 中村 武生(なかむら たけお)
幕末政治史、都市史、史蹟論などを専攻。1967年大阪府出身。佛教大学大学院修士課程日本史学専攻修了。京都女子大学等非常勤講師。NPO法人京都歴史地理同考会理事長。単著・論文は『京都の江戸時代をあるく−秀吉の城から龍馬の寺田屋伝説まで』( 文理閣)、『池田屋事件の研究』(講談社)、「幕末期政治的主要人物の京都居所考―土佐・長州・薩
摩を中心に」( 御厨貴・井上章一編『建築と権力のダイナミズム』所収、岩波書店) など

〇シリーズ 元勲たちの辞表
下関狙撃事件、こうして辞表は却下された「不相成免官 内務大臣 子爵野村靖」
 竹本 知行(たけもと ともゆき)
大和大学政治経済学部准教授。1972年山口県生まれ
同志社大学大学院法学研究科政治学専攻博士(後期)課程修了。博士(政治学)。防長史談会副代表。
2007年、論文「大村益次郎の建軍構想‐『一新之名義』と仏式兵制との関連を中心に-」で阿南・高橋賞受賞。
著書に『ビジュアル・ワイド明治時代館』(小学館 2005年)
The Russo-Japanese War in Global Perspective:World War Zero . Volume2(Amsterdam:Brill Academic Publishers,2007)
『武器と防具 幕末編』(新紀元社、2008年)、『幕末・維新の西洋兵学と近代軍制 大村益次郎とその継承者』(思文閣出版、2014年)など。

〇村田蔵六による小塚原刑場での腑分け
 淺川道夫(あさかわ みちお)
昭和35年東京都生まれ。日本大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。学術博士。日本大学教授。軍事史学会理事。
著書『戊辰戦争の新視点 下(共著)』(吉川弘文館、2017年)、『丹波・山国隊(共著)』(錦正社、2016年)、『明治維新と陸軍創設』(錦正社、2013年)、『江戸湾海防史』(錦正社、2010年)、
『日英交流史3 軍事編(共著)』(東京大学出版会、2002年)など

〇中井弘が見たイギリス ヴィクトリア女王の篇
 エレノア・ロビンソン 山口(Eleanor Robinson)
1999年に英国シェフィールド大学東アジア学部日本語学科卒業し、2012年に京都大学大学院人間・環境学博士号取得。同年4月から愛知県立大学外国語学部英米学科講師、2016年から同大准教授(日英関係史)。

〇龍馬と惣之丞(6) 薩長盟約(その2)
 織田 毅(おりた たけし)
昭和36年長崎県生まれ、昭和60年長崎市役所に入庁、平成17年からシーボ
ルト記念館に勤務。
著書『海援隊秘記』(2010年、戎光祥出版)、『龍馬長崎物語』(〃)など。

〇山口謙について
 あさくらゆう
東京都台東区出身。主に幕末維新期の人物史を主に研究する。
著書〈単著〉「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」崙書房出版蝓◆崟邵蠑闇圭と八重」知道出版蝓嵜形組を探る」蠶書房光人社。なお、「川崎尚之助と八重」知道出版蠅平成25年度「新島襄生誕記念懸賞論文」入選作に選ばれる。

〇記憶の中の明治維新 桂月と大象(前)
 眦帖〕寛陝覆燭た ゆうすけ)
1977年生れ、京都府出身。佛教大学大学院博士後期課程修了、博士(文学)。現在、佛教大学歴史学部非常勤講師・京都産業大学大学史編纂室常勤嘱託。。主な論文に「国家と地域の歴史意識形成過程」(『歴史学研究』865号)、「維新の記憶と「勤王志士」の創出」(『ヒストリア』204号)、「『日本史籍協会叢書』稿本の伝存と構成」(『明治維新と史料学』吉川弘文館、所収)、「堺事件「殉難者」顕彰と靖国合祀」(『佛教大学歴史学部論集』第6号)など。

〇幕末と花街(22) 児玉源太郎と女性達
 伊藤 修(いとう おさむ)
山形県出身、東京の外資系ホテル、京都のホテル勤務を経て京都伝統伎芸振興財団参事、退職後フリーランスで花街文化の講義、お茶屋遊び実践指導、花街の町歩きガイドで活動中。京都花街文化塾主宰。京都産業大学日本文化研究所上席特別客員研究員(花街研究)。京都検定一級認定者。

〇「幕末」について
 幡新 大実(はたしん おおみ)
京都市立下鴨小学校、下鴨中学校、洛星高等学校、東京大学法学部卒。イ
ギリス法廷弁護士。大阪女学院大学教授。著書『イギリスの司法制度』(東信堂 2009年)『イギリス債権法』(東信堂 2010年)、『根証文から根抵当へ』(東信堂 2013年)、『憲法と自衛隊』(東信堂 2016年)。

〇真説・大村益次郎9 兵部大輔の辞表
 山本 栄一郎( やまもとえいいちろう)
1962年、山口県防府市生まれ。神戸学院大学経済学部経済学科卒。山口歴史研究会会長
著書『真説・薩長同盟』(2001)、『実伝・坂本龍馬』(2010)、『男爵・楫取素彦の生涯』(共著・2012)。
『萩ものがたり45 吉田松陰の妹・文(美和)』(2015)。監修『山口地理・地名・地図の謎』(2014)

〇坂本龍馬や同志たちはどこに祀られたか(3)
 久野 潤(くの じゅん)
大阪観光大学 国際交流学部専任講師、名城大学非常勤講師。昭和五十五年大阪府枚方市生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学大学院法学研究科国際公共政策専攻修了。これまでに大阪国際大学や皇學館大學で政治・経済・外交系の授業を担当。各地で戦争経験者や神社の取材・調査を行うほか、公開講座「歴史勉強塾」(れきべん)が毎月開催されている。著書に『新島八重』(晋遊舎新書)、『帝国海軍と艦内神社』(祥伝社)、『帝国海軍の航跡』(青林堂)の
ほか、共著書多数。

〇井上源三郎没後150年 新選組・井上源三郎のイメージと『新選組血風録』(2)
 松下 尚(まつした たかし)
1977年東京都生 日野市立新選組のふるさと歴史館学芸員。早稲田大学エクステンションセンター非常勤講師。明治大学文学部史学地理学科日本史学専攻卒業、同大学院文学研究科日本史学専修中退。2007年4月より現職。企画展「日野宿いろは」報告書、企画展「描かれた新選組」報告書など。

〇夏への疑念
 馬原 潤二(まはら じゅんじ)
三重大学教育学部社会科教育講座准教授、専門は政治哲学・ドイツ政治思
想史。

〇挿絵 中野 良子
販売価格
300円(内税)
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