近時新聞 第50号記念増大号 2022年12月15日発行 A4 32P ダウンロード版

近時新聞 第50号記念増大号 2022年12月15日発行 A4 32P ダウンロード版

〇才谷梅太郎のこと
 宮川 禎一(みやかわ ていいち)
1959年大分県生まれ。1986年、京都大学大学院文学研究科修士修了(考古学専攻)。辰馬考古資料館学芸員を経て、1995年から京都国立博物館考古室員。2020年より同館学芸部特任研究員。著書に『龍馬を読む愉しさ-再発見の書簡が語ること-(臨川選書23)』(臨川書店、2003年)。京都国立博物館の特別展覧会『龍馬の翔けた時代』展(2005年)および同館の特別展覧会『没後150年 坂本龍馬』展(2016年)の企画および図録の編集。『増補改訂版 全書簡現代語訳 坂本龍馬からの手紙』(教育評論社、2014年7月 2052円)。『「霧島山登山図」は龍馬の絵か?』(教育評論社、2016年11月 1728円)。『再考 寺田屋事件と薩長同盟』(教育評論社、2018年10月 1728円)。『鳥獣戯画のヒミツ』(淡交社)2021年2月 1870円。『幕末志士の起源』(教育評論社、2022年3月)。 好評発売中

〇古高俊太郎の「御所向放火」供述時期の再検討
中村 武生(なかむら たけお)
幕末政治史、都市史、史蹟論などを専攻。1967年大阪府出身。佛教大学大学院修士課程日本史学専攻修了。京都女子大学等非常勤講師。NPO法人京都歴史地理同考会理事長。単著・論文は『京都の江戸時代をあるく―秀吉の城から龍馬の寺田屋伝説まで』( 文理閣)、『池田屋事件の研究』(講談社)、「元治甲子戦争における新選組の軍事行動」(『軍事史学』五四巻三号)

〇新撰組伝説逍遙 其の32 第20逍 特別展『新選組展2022—史料から辿る足跡—』観覧記
 藤井 和夫(ふじい かずお)
元日野市立新選組のふるさと歴史館館長。東北アジア考古学専攻。特に韓国新羅時代の陶質土器、装身具が専門

〇鹿鳴館の名付け親と長州藩の親友 ―宴会好きな明治元勲たち 中井弘、伊藤博文と井上馨の話
山口 エレノア
1999年に英国シェフィールド大学東アジア学部日本語学科卒業し、2012年に京都大学大学院人間・環境学博士号取得。同年四月から愛知県立大学外国語学部英米学科講師、2016年から准教授。2019年4月から京都府立大学文学部欧米言語文化学科(国際文化交流)准教授となった。

〇龍馬と惣之丞 続海援隊秘記(23) 海援隊士・関雄之助
 織田 毅(おりた たけし)
昭和36年長崎県生まれ、昭和60年長崎市役所に入庁、平成17年からシーボルト記念館に勤務。著書に『海援隊秘記』(2010年、戎光祥出版)など。

〇記憶の中の明治維新㉑ 藩閥政府と維新の記憶(後)
眦帖〕寛陝覆燭た ゆうすけ)
1977年生れ、京都府出身。佛教大学大学院博士後期課程修了、博士(文学)。現在、佛教大学歴史学部非常勤講師・京都産業大学大学史編纂室専門員。主な論稿に「堺事件「殉難者」顕彰と靖国合祀」(『佛教大学歴史学部論集』第6号)、「「敗者」にまつわる歴史秘話」(『歴史REAL 敗者の明治維新』洋泉社)、「近代日本における維新「志士」記念祭の展開―坂本龍馬・中岡慎太郎没後記念祭を中心に―」(『明治維新史研究』第16号)、「「維新殉難者」の創出と地域社会」(原田敬一編『近代日本の政治と社会』吉川弘文館)など。

〇元新徴組士松原則方について
 あさくら ゆう
東京都台東区出身。主に幕末維新期の人物史を主に研究する。現在主宰する歴史企画研究において「歴史企画研究叢書」を刊行。
著書〈単著〉「慶応四年新撰組近藤勇始末」、「慶応四年新撰組隊士伝」崙書房出版蝓◆崟邵蠑闇圭と八重」知道出版蝓嵜形組を探る」蠶書房光人社。なお、「川崎尚之助と八重」知道出版蠅2012年度「第20回新島研究論文賞」を受賞する。

〇幕末と花街(39)〜 板垣退助は変人か 〜
 伊藤 修(いとう おさむ)
山形県出身、東京の外資系ホテル、京都のホテル勤務を経て京都伝統伎芸振興財団参事、退職後フリーランスで花街文化の講義、お茶屋遊び実践指導、花街の町歩きガイドで活動中。京都花街文化塾主宰。京都産業大学日本文化研究所上席特別客員研究員(花街研究)。京都検定一級認定者。

〇伯爵夫人マティルドの日本内地紀行 ジュリオ・アントニオ・ベルテッリ編 幡新大実訳
幡新 大実(はたしん おおみ)
京都市立下鴨小学校、下鴨中学校、洛星高等学校、東京大学法学部卒。イギリス法廷弁護士。大阪女学院大学教授。訳書グールディング著『国連の平和外交』(東信堂2008年)、Private Yokoi’s War and Life on Guam, 1944-1972 (Folkestone: Global Oriental, 2009)〔横井庄一著『明日への道』(文藝春秋1974年)の英訳と後半生書下ろしと解説〕、共訳書アレクサンドロヴィッチ著『グローバル・ヒストリーと国際法』(日本経済評論社2020年)

〇真説・大村益次郎26 竹島(鬱陵島)開拓問題1
 山本 栄一郎( やまもとえいいちろう)
1962年、山口県防府市生まれ。神戸学院大学経済学部経済学科卒。山口
県地方史学会理事。防府史談会理事。
単著『真説・薩長同盟』(2001)。『実伝・坂本龍馬』(2010)。『吉田松陰の妹・文(美和)』(2015)。『幕末維新の仕事師・村田蔵六 大村益次郎』(2016)。論考『書簡にみる明治後の楫取素彦』(2012)。監修『山口県地理地名地図の謎』(2014)。「二つの枠を破った男の生涯―大村益次郎の歩んだ道」(月刊『致知』2019年5月号)

〇京の遊郭ぞめき
 正脇 良平(まさわき りょうへい)
旅館ギオン福住支配人、街歩き、まいまい京都のガイドもしています。1956年金沢生 同志社大学英文科卒 花街ぞめきのアカウントのブログ、ツイッター、kagaizomekiのインスタグラムで遊廓・花街文化を発信しています。(因みに、ぞめきとは遊郭を冷やかしながら歩くといった意味合いです。)

〇歴史に埋もれた救国の漁師:ジョン万次郎 (中)
 漆嶋 稔(うるしま みのる)
1956年宮崎県都城市生まれ。神戸大学卒業。三井銀行(現三井住友銀行)入行。北京、香港、広東、国際業務部、上海支店を経て、1999年脱藩。訳書に『決定の本質機↓供戞悒哀螢侫ス版 孫子 戦争の技術』(以上、日経BPクラシックス)『中国貧困絶望工場』『馬雲のアリババと中国の知恵』(以上、日経BP社)、『FRB議長』(日本経済新聞出版社)、『烈火三国志(上中下)』『経験学習によるリーダーシップ開発』『心が鎮まる老子の教え』『心が鎮まる荘子の言葉』『菜根譚 心を磨く100の智慧』(以上、日本能率協会マネジメントセンター)など。

〇センター試験パトロール 第4回 1991年度第5問より
 中島 公洋(なかしま きみひろ)
1958年大分県宇佐市生まれ。1983年宮崎大学医学部卒業、日本消化器外科学会指導医、医学博士。主に肝胆膵の手術に携わり2015年メスを置く。同年京都大学理学部入学、2019年卒業。宮川禎一氏の紹介で木屋町「龍馬」の赤尾博章氏の知己を得る。高杉晋作ファン。

〇子孫が語る淡海槐堂
武田 定師(たけだ さだのり)
昭和30年京都市下京区生まれ ワンダス写真館3代目 運転免許は持っていませんが中学時代にアマチュア無線の免許を取得しました。(無線従事者免許証といいまして手帳型で、表紙に日本国政府、中面には郵政大臣とその大きい印が押してあるのが値打ちものです) 最後の真空管世代です。最近の趣味は幕末から明治初期の京都画壇(特に四条派)の絵の鑑賞。槐堂のことを調べていくと必然的に江馬家(京都と岐阜大垣)のことも調べなければならず今後の課題です。
ワンダス写真館HP https://www.kyoto-wandas.com/

〇日本海の波の音
井桜 直美(いざくら なおみ)
1991年より幕末・明治・大正期に撮影された写真の収集を始める。その後、古写真の販売や貸出を行う「桜堂」を営業。同時に古写真の研究に興味を深め、執筆活動を開始。2000年には、朝日ソノラマより『セピア色の肖像』を出版。2004年より、日本カメラ博物館の古写真研究員となり、年に2回古写真展を担当しトークショーを開催。2021年より同館のYouTube「幕末・明治の古写真と歩く 東京百景」を月1回配信中。その他、大学や企業などのイベントで講演会など。

〇霊明神社所蔵の文書の記録から
村上 繁樹(むらかみ しげき)
洛東霊山 志の聖地靈明神社 八世神主 中京区 高松神明神社宮司。昭和23年 山口県萩市に生まれ 明倫小学校に学ぶ 同志社大学法学部政治学科卒。長崎県プラスナイロン(株)会社員を経て 京都市立の小学校教諭から京都市教育委員会首席社会教育主事・指導主事に 嵐山小学校校長で退職。現在 神社本教協議員防長史談会常任参与 京都市中京区社会福祉協議会会長。共著『昭和の京都』(いき出版) 編著『幕末勤王志士と神葬』(ミネルヴァ書房)

〇知られざる坂本龍馬の標柱
桐野 作人(きりの さくじん)
1954年鹿児島県生まれ。出版社編集長を経て歴史作家となる。現在、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『龍馬暗殺』(吉川弘文館、2018年)、『曙の獅子ー薩南維新秘録ー』薩英戦争編・大政奉還編(南方新社、2022年)、『孤高の将軍 徳川慶喜』(集英社、1998年)、『薩摩の密偵 桐野利秋ー「人斬り半次郎」の真実ー』(NHK出版新書、2018年)、『さつま人国誌』幕末・明治編1〜4(南日本新聞社、2009〜2018年)

〇龍馬偽書簡で妄想する
知野 文哉(ちの ふみや)
龍馬オタク。著書に『「坂本龍馬」の誕生―船中八策と坂崎紫瀾』(人文書院)。

〇必然性があれば脱ぐ
井上 章一(いのうえ しょういち)
1955年年京都府生まれ。国際日本文化研究センター所長・教授。京都大学工学部建築学科卒、同大学院修士課程修了。建築史、風俗史研究者。著書『霊柩車の誕生』『つくられた桂離宮神話』『美人論』『南蛮幻想』『京都ぎらい』『ふんどしニッポン 下着をめぐる魂の風俗史』他多数。

〇近時新聞執筆者の新刊書紹介
『幕末勤王志士と神葬 洛東霊山・靈明神社の歴史』村上繁樹編著 ミネルヴァ書房 2022年10月刊 3850円
『茨城人の事件簿』 歴史企画研究叢書 第十輯 歴史企画研究編 2022年11月刊 820円
『危機からの脱出 機Ν供截廖Ε┘疋錙璽此Ε妊潺鵐庵 漆嶋稔翻訳 日経BPクラシックス 2022年7月刊 各巻3520円
『関ヶ原 島津退き口 - 義弘と家康―知られざる秘史 -』 桐野作人 ワニブックス 2022年10月刊 990円
『ふんどしニッポン 下着をめぐる魂の風俗史』井上章一著 朝日新書 2022年5月刊 979円
『工頭堅的龍馬之旅』 木馬文化 2022年11月刊(繁體中文)

〇第29回坂本龍馬慰霊祭提灯行列

〇京都伏見竜馬通り商店街「龍馬祭」

〇近時新聞第五十号記念号刊行に際しての御礼
販売価格
200円(内税)
購入数